まめぞう11歳
3月7日にまめぞうが11歳になった。
(かんぱーい)
2019年の11月に急に発作を起こして意識を失ってしまった時は、もうお別れなのかもしれないと覚悟した。諦めが早いわけではなくて、いつだって鳥たちはあっという間にいなくなってしまうという経験があったから、その時が来たんだと思った。
でも、その後まめはハッと意識を取り戻し、そしてもりもりご飯を食べ始めた。後日病院で見てもらったけど、明らかな原因は分からず、薬をもらって様子見になった。それでも、油断してはならないと、毎朝慎重におやすみカバーをめくっていた…
それから1年以上経った。まめは元気いっぱい、今でも新しい言葉(「はーい」「ただいま」等)を覚えて披露してくれている。今日も、私が歌っていると、謎の言葉を唱えながら一緒に歌ってくれてた。
まめありがとう。
今度やってみたいこと
2月末の週末に「花束みたいな恋をした」を観に行ってきた。
諸行無常さと不可逆な時間の流れのどうしようもなさが、なまりみたいに一週間以上体のいたるところに残り続けた…
この映画を観る前に、タイトルとたまに見かけたCMで自分がどんなふうな印象を描いていたのかもはや思い出せないなあと思った。
今度から、映画を観に行く前に感じているその映画の印象を書き残しておきたいな。
筋肉もりもりのさすけ
先週末、さすけを健康診断に連れて行った。
- 便に少しだけデンプンが混ざっている(未消化便)が気になる程ではないので様子見
- おデブの手前…!!!
とのことだった。
(おでぶ…)
おデブの手前と言っても、脂肪がついているというより筋肉がもりもりしている状態らしい。鳥の場合、どちらもおデブなんだって。
さすけは普段あまり筋トレしているようには見えないのだけど、どうやら鳥は動かなくても筋肉がついていくらしい。
そういうわけで、これから毎日さすけのごはんは6g。
体重は現在空腹時54gのところを52gくらいになることが目標。
診察中、悲痛な叫びを上げ続け、何かしようとする先生の手先を必死に脚で防御していたさすけ。終わったあとも、常に先生のいる対曲線に逃げ続けていた。「さすけちゃんは結構臆病な子ですか?」と聞かれたが、日頃の行動をみていると臆病とはちょっと違うように感じていて、多分びっくり屋さんなんじゃないかなぁと思っている…
雲竜柳がやってきた
昨日、雲竜柳がやってきた。
水耕栽培でどれくらい大きくなるのかわからないけど、天井に届くくらいでっかくなってほしい。そしてそのうち、そこにまめさすが止まれるくらいになったらいいな…なんて想像しながら買った。
こういうくねくねフォルムの植物が好きなのかもしれない。
先月やってきたソフォラも元気にしてます。毎朝午前中に外に出して日光浴、お水は一週間に一度受け皿から流れるくらいの量を。葉水は毎日。
冬は活動停止と聞いていたけど、室内が暖かいからか小さな葉っぱがぴょこぴょこ出てきてる。
植物は無言だけど、そこに"いる"ように感じられて、まめさすとおんなじようににんまり笑いかけてしまう。
(まめさすは元気です。さすけの体重は54gに戻りました)